自衛隊フェスタ50・70 in 滋賀高島 ブルーインパルス

2022年8月7日(日)滋賀県高島市今津総合運動公園

陸上自衛隊今津駐屯地創立70周年と航空自衛隊饗庭野分屯基地創立50周年の記念イベント。
こういう自衛隊フェスに行くのは初めてです。
高島市は自宅からけっこう遠いのですが、早起きしてハリキって行ってきました😊

プログラムは以下の通り。

自衛隊装備品展示
ブルーインパルス飛行隊員によるサイン会&トークショー
③車両パレード
④救難ヘリ展示飛行
ブルーインパルス展示飛行

そのほか、高島市民会館では陸自中部方面音楽隊による音楽祭もあったようです。


会場の今津総合運動公園へは最寄り駅から無料シャトルバスが出ているのですが、あまりにも人が多くてバス乗り場は超長蛇の列。
バスに乗れるまで30分以上は待ったでしょうか。
(ちなみに帰りのバスは3時間待ちだったので、炎天下に1時間20分かけて駅まで歩きました💦)


そんなわけで、残念ながらブルーインパルス隊員さんたちのトークショーには間に合わず……。
観たかったなあ。

車両パレードまでのあいだ、装備品の展示を観たり、園内のレストランで食事を済ませたりしてゆっくり過ごしました。
高島市の物産展などもあり、これはこれで楽しかったです♪



地対空誘導弾ペトリオット(PAC-3)

初めて間近で見る装備品。
こちらはPAC-3
迎撃試験の動画を見てみたのですが、すごい威力と精度ですね。



地対空誘導弾ペトリオット(PAC-3)

とはいえ、尖閣有事・台湾有事・沖縄有事・北海道有事が迫っているいま、これだけでは日本は到底守りきれない。
強力な反撃能力がぜったいに必要です。
政府には、防衛力強化&防衛費倍増にフルスロットルで邁進していただきたいと切に願います。




無人偵察機

遠方海域から侵入するゲリラ等や、敵拠点の状況を偵察したり、空中からの捜索により、遠距離における被災状況等の情報収集に使用するそうです。
ソニー製。

国産の無人戦闘機・爆撃機も開発して実戦配備してほしいですね。




第3偵察隊 87式偵察警戒車

日本の小松製作所が製作。愛称「ブラックアイ」。

車体の部隊マークは、最初「クマ」かと思ったんですが、「ピューマ」だそうです。

第3偵察隊なので、数字の「3」を表す獲物を切り裂く爪痕と、ピューマの頭部を組み合わせたマーク。

なんとなく愛嬌があります😊




96式装輪装甲車

愛称「クーガー」。
第10戦車大隊の部隊マークの「金の鯱(シャチホコ)」が面白い。





炊事車

野戦釜6台を装備し、1回(6台の釜を使用)で、500人分の食事の調理が可能。

走行中でも煮炊きを行うことができるそうです。

きっと被災地でも使われていて、被災した方々に温かい食事が提供されているのでしょう。

自衛隊の方々にはただただ感謝です。ほんとうに頭が下がります。






さて、お待ちかねのパレードです。

木陰にシートを敷いて見学していたので、風が涼しく心地よい。
琵琶湖の北寄りだからか、だいぶ涼しく感じました。






ピューマの部隊マークのついた「ブラックアイ」。

いかつい装甲車から明るく手を振る隊員さんたち。







クレーン車。

夏休みなので、親子連れの観客が多かったですね。






午前中は曇っていたのですが、午後からは青空が広がって、ブルーインパルス日和。

映像でしか見たことがなかったので、感動もひとしおでした。







空に憧れて 空をかけてゆく

あの子の命は ひこうき雲







青空に描かれた5つの輪。

夏の陽射しに輝いて、なんてきれいなんだろう!







時間が止まってほしいくらい。

いつまでも観ていたかった。




ハート❤

自衛隊の方々からの愛のこもったメッセージ。


素敵な夏の思い出。

ありがとうございました!