読書

『疫病2020』門田隆将

今年1月から5月初旬までのコロナ禍の経緯をたどった本書『疫病2020』は、この地球規模のパンデミックで露呈した日本の脆弱性・危機管理の欠如を、われわれの目の前に突きつけた。 著者の門田隆将氏は言う、「日本は、感染症と戦うための『何も』持っていなか…

桜井誠『日本第一党宣言』

何かと誤解されやすいマコリンこと桜井誠であるが、彼が「行動する保守」として在留外国人・移民問題について強く訴え、多くの日本人を覚醒させてきた功績は大きい。桜井誠の活動は、時としてヘイトスピーチの代名詞のように扱われるが、彼が最も訴えたかっ…

櫻井よしこ『言語道断』

中国・ロシア・北朝鮮・韓国など、反日諸国に囲まれた日本はこれからどうすればいいのか、そして自分にいったい何ができるのか━━。解決の糸口を求めて、このところ手当たり次第に本を読んでいる。 『週刊新潮』への寄稿文をまとめた櫻井よしこの『言語道断』…

『「都構想」を止めて大阪を豊かにする5つの方法』

『大阪都構想2.0』、『大阪から日本は変わる』と推進派の本を読んできたので、反対派の本も読もうと手に取ったのが本書。読んでみると「なんじゃこりゃ~!」というほど、真っ赤っかな共産主義者が書いたサヨク本だった。今どき「大企業の搾取」「富裕層=悪…

『大阪から日本は変わる 中央集権打破への突破口』

『大阪都構想2.0』につづいて、『大阪から日本は変わる 中央集権打破への突破口』(吉村洋文 松井一郎 上山信一、朝日新聞出版)も読んでみた。 内容のほとんどが、「府市一体で迅速に対応したコロナ対策」、「維新統治以前の大阪のダメダメぶり(いびつな労…

『大阪都構想2.0』

いよいよ今週、大阪都構想2度目の住民投票が公示された。 私は大阪出身だが、2年前までは東京に住んでいたため、前回の住民投票はおろか橋下徹府市政時代すらほとんど知らない。 大阪は橋下政治や維新によってどう変わったのか。 その知識の穴を埋めるべく、…