2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

谷桜・純米

これも、ふるさと納税のお礼にいただいた山梨の地酒。嘉永元年(1848年)創業の谷桜酒造の代表作。有機栽培米を使って、八ヶ岳山麓の湧水で醸した純米酒です。その名の通り、谷間に咲く野桜のような、野趣あふれる骨太の味わい。 三連休の中日に、おでんと合…

ユニクロ×ジル・サンダー +J

ユニクロとジル・サンダーのコラボコレクション「+J(プラスジェイ)」が11年ぶりに復活。 おととい金曜日から発売され、すでに売り切れ続出で、転売もされているとか。ダメ元で日曜の午後、用事のついでに立ち寄ってみた。案の定、+Jのコーナーはほとんど…

慶沢園 ~植治の小宇宙・マイクロツーリズム2

天王寺公園(てんしば)内にある、とっておきの素敵な空間。1918年、住友家茶臼山本邸の庭園として造園された慶沢園は、小川治兵衛こと「植治」が10年の歳月をかけて完成させた名園です。 旧藤田家正門訪れる人はまばらで、植治の庭園をじっくり堪能できます…

てんしば ~維新政治と大阪のゆくえ

都構想の住民投票が否決されちゃいましたね。私は大阪市民ではない府民だったため、投票権がなく静観していたのですが、投票日直前に毎日新聞と大阪市職員と共産党が結託してデマを流すなど、反対派の卑劣なやり方には憤りを覚えました。僅差で敗れたのは、…

《七賢》純米~白州の名水仕込み

ふるさと納税のお礼でいただいた「山梨の酒」シリーズ。 寛延3(1750)年創業の山梨銘醸さんの定番だそうです。 南アルプス駒ケ岳の伏流水で醸した爽やかな純米酒。雑味のないスッキリとした味わいで、どんなお料理にも合います。自己主張せずに、さりげなく…

神峯山寺~マイクロツーリズム1

たたびコロナの感染者数が増えてきました。こういう時は、マイクロツーリズムがお勧めです。近場の三密にならない場所で秋を満喫しましょう。 この日訪れたのは、大阪府高槻市の神峯寺。 JR高槻駅からバスに乗り、20分ほどハイキング。 気軽に自然が楽しめる…

『疫病2020』門田隆将

今年1月から5月初旬までのコロナ禍の経緯をたどった本書『疫病2020』は、この地球規模のパンデミックで露呈した日本の脆弱性・危機管理の欠如を、われわれの目の前に突きつけた。 著者の門田隆将氏は言う、「日本は、感染症と戦うための『何も』持っていなか…

甲斐《男山》純米

北海道旭川に地酒「男山」がありますが、こちらは山梨県北杜市八巻酒造のお酒。名前の通り、ちょっとドスの利いた辛口。 灘の酒を思わせる男っぽい純米酒。鍋料理に合う冬の酒です。

美少年〈零ZERO〉純米吟醸

キャプテン・ハーロックのラベルが印象的な「美少年・零」。 松本零士が、作中で酒のラベルに「美少年」の銘を使ったことがきっかけで実現したコラボ地酒とのこと。 飲んでみると、ハーロックのような男らしい凛々しさではなく、ピュアな少年らしい透明感の…

桜井誠『日本第一党宣言』

何かと誤解されやすいマコリンこと桜井誠であるが、彼が「行動する保守」として在留外国人・移民問題について強く訴え、多くの日本人を覚醒させてきた功績は大きい。桜井誠の活動は、時としてヘイトスピーチの代名詞のように扱われるが、彼が最も訴えたかっ…

櫻井よしこ『言語道断』

中国・ロシア・北朝鮮・韓国など、反日諸国に囲まれた日本はこれからどうすればいいのか、そして自分にいったい何ができるのか━━。解決の糸口を求めて、このところ手当たり次第に本を読んでいる。 『週刊新潮』への寄稿文をまとめた櫻井よしこの『言語道断』…

醸し人九平次 human 純米大吟醸

山田錦・精米歩合45%。すっきりしたフルーティ系かと思いきや、熟成した深みのある白ワインのような味わい。「ワイングラスでお召し上がり頂くと、香り、表情を多岐に感じて頂けると思います」とのこと。アドバイス通り、適度に冷やしてワイングラスで飲む…