2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

勝竜寺城公園

2021年11月28日(日)コロナも収まり、観光シーズンの京都は混むため、近場の穴場を探して勝竜寺城公園へ。 JR長岡京駅から徒歩5分。予想以上に充実した城跡公園になっていてテンション上がります勝竜寺城は、1571年に細川藤孝(幽斎)が織田信長の命を受け…

宝厳院夜間拝観~紅葉のライトアップ

2021年11月25日(木)天龍寺の塔頭・宝厳院。ふだんは非公開ですが、春と秋だけ特別公開されます。 こちらの紅葉のライトアップは息をのむほど美しく、まちがいなくお勧めできる名園です。宝厳院の庭園「獅子吼の庭」は、嵐山の景色を巧みに取り入れた借景回…

秋の嵐山

2021年11月25日久しぶりの嵐山。 やっぱり京都の紅葉は「きれい」のグレードが違う。宝厳院の夜間拝観(紅葉のライトアップ)目当てで行ったので、すでに夕方近くで日差しも少なかったけれど、赤、黄、緑のグラデーションがなんともいえない色合い。 天龍寺…

アジアの女神たち~龍谷ミュージアム秋季特別展

2021年11月17日(水)龍谷ミュージアムを訪れるのははじめて。 JR京都駅から徒歩12分という好立地で、この時期でも予約なしで鑑賞できるのはありがたい。 秋季特別展「アジアの女神たち」はそれほど期待していたわけではなかったが、思った以上に見応えがあ…

島原遊郭

2021年11月17日(水)京都産業大学ギャラリーから足をのばして島原へ。 島原大門江戸時代以来、公許の花街として発展してきた島原。 「島原」という名の由来は、六条付近にあった傾城町が幕府の指示で現在の朱雀野の地へ移転するにあたり、あまりにも急な移…

神峯山寺

2021年11月19日(金)日本で初めて毘沙門天が安置された修験道の霊場として知られる神峯山寺。 紅葉の名所だけあって、この日は観光客が多かった。 真っ赤な紅葉。日差しを透かして見ると、透明感が増してきれい。 迫力ある仁王像。 狛犬の獅子。 豊かなボリ…

「能面面々-きょうの能楽に寄りそう面打」展

2021年11月17日(水)京都の面打たちの能面展があると聞き、京都産業大学ギャラリー「むずびわざ館」へ行ってきた。 一部を除いて写真撮影OKだったので、気に入ったものを以下に掲載。 大月光勲《逆髪》とくに心惹かれたのが、大月光勲さんの《逆髪》。 能《…

京都国立近代美術館

秋の紅葉シーズンが始まり、京都は観光客であふれていた。 着物姿の人も多い。 私もタンスに放置していた着物を引っ張り出し、格闘しながら二重太鼓を結んで、1年9か月ぶりに能楽堂に足を運んだ。久しぶりだけれど、懐かしい感覚はなく、最後に能楽堂を訪れ…

アベリア

2021年11月街路樹下の植栽や生垣でよく見かける白い花のこの子。可憐な白い花がず~っと気になっていたのですが、「アベリア」という名前だそうです。スイカズラ科ツクバネウツギ属。花の香りが強いそうですが、そんなに薫らないのは、車の排気ガスのせいか…

ホシアサガオorマメアサガオ

マメアサガオには白い花とピンクの花があるそうですが、ピンクのマメアサガオとピンクのホシアサガオは瓜二つ。見分け方は、花の中心部の葯の色。マメアサガオは、白いオシベに赤い色が混じっていますが、ホシアサガオは白一色だそうです。 ↑上の写真のこの…

ムラサキゴテン(セトクレアセア、パープル・ハート)

10月に散歩で見つけた気になる植物。『散歩で見かける草花・雑草図鑑』で調べてみると、「セトクレアセア」という名前らしい。トラカン(トラディスカンティア)に似ているな~と思っていたら、ツユクサ科・ムラサキツユクサ属(トラディスカンティア属)だ…

古典の日フォーラム2021

2021年11月1日(月) 京都劇場ネット配信ではない、生の観劇は、コロナ禍が始まってからこの日が初めて。 「政治は結果」と言うけれど、衆院選で自民党が勝利した翌日、政府与党がコロナ感染を抑え込んだ成果を身をもって体感した。着物を着て、劇場で古典芸…