ホシアサガオorマメアサガオ

マメアサガオには白い花とピンクの花があるそうですが、ピンクのマメアサガオとピンクのホシアサガオは瓜二つ。見分け方は、花の中心部の葯の色。マメアサガオは、白いオシベに赤い色が混じっていますが、ホシアサガオは白一色だそうです。 ↑上の写真のこの…

ムラサキゴテン(セトクレアセア、パープル・ハート)

10月に散歩で見つけた気になる植物。『散歩で見かける草花・雑草図鑑』で調べてみると、「セトクレアセア」という名前らしい。トラカン(トラディスカンティア)に似ているな~と思っていたら、ツユクサ科・ムラサキツユクサ属(トラディスカンティア属)だ…

古典の日フォーラム2021

2021年11月1日(月) 京都劇場ネット配信ではない、生の観劇は、コロナ禍が始まってからこの日が初めて。 「政治は結果」と言うけれど、衆院選で自民党が勝利した翌日、政府与党がコロナ感染を抑え込んだ成果を身をもって体感した。着物を着て、劇場で古典芸…

高市早苗政調会長、降臨!~高市カラーの自民党公約

2021年10月29日(金)となり街で開かれた高市早苗さんの応援演説。 大人気の高市さんはこの日も引っ張りだこで、大阪南部から北摂のこの街まで30分で移動するという、ほとんど不可能といえるほどの超過密スケジュール。 開始予定時刻よりも45分遅れて駅前の…

安倍晋三元総理、降臨!

2021年10月25日(月)冷たい雨の降る月曜日、駅前のロータリーで安倍元総理の応援演説があった。 あちこちに鋭い目つきのSPが。 天気の悪い平日の午後だったにもかかわらず、すごい人だ。 コワモテのSPがあちこちで目を光らせているのも、他の政治家とは違う…

青山繁晴議員が来た!

2021年10月24日(日)衆院選総選挙2021も残すところ、あと一週間。自民党保守系の有志議員のグループ「日本の尊厳と国益を護る会」代表で参議院議員の青山繁晴さんが、わが街に来られたので家族で行ってみた。 お話は、青山さんが長年取り組まれてきた拉致問…

西村康稔×山際大志郎~新旧経済再生・コロナ対策大臣W演説

2021年10月20日(水)衆院選の公示から数日たち、各陣営の選挙活動もたけなわ。この日は、わが街のホテルにおいて新旧の経済再生・コロナ対策大臣による応援演説会が開かれた。 やっぱり、西村さんは演説がうまいなぁ。菅前総理が西村さんに国会答弁を任せっ…

衆議院解散の日に

2021年10月14日(木) 衆議院解散の日、いよいよ戦いの火蓋が切って落とされた。わが街にも維新の吉村知事がさっそく応援演説に来ていた。陣営発表では、3000人の聴衆が集まったとか。 報道陣もいっぱい。 随所に拍手や掛け声が沸き起こり、駅前のロータリー…

選挙はお祭り

2021年10月9日(土)自民党の街宣のあと買い物をしてから、隣街の維新の街頭演説へ。 こちらは熱気と盛り上がりがすごかったですね。 人が混みあって、めっちゃ「蜜」。 やっぱり吉村洋文知事はすごい人気。この日は奈良から始まり、天王寺、天六、曽根、南…

2021年総選挙・前哨戦

2021年10月9日(土)めちゃくちゃ盛り上がった総裁選も終わり、時はすでに総裁選前哨戦へと移っていた。 この日、わが街にやってきたのは、総裁選で一躍、時の人となった河野太郎。 かねてから中身の伴わないパフォーマンスだけの男だと思っていたが、この総…

平野神社

2021年6月17日(木)金閣寺・敷地神社をまわってから、こちらの神社へ。平野神社は、桓武天皇の母・高野新笠が百済系渡来氏族の出身だったことから、百済系の神々を祀った神社です。 創建は平安遷都のころ。「桜」が神紋となっている平野神社の境内には、珍…

わら天神(敷地神社)

2021年6月17日(木) 金閣寺から帰る途中で立ち寄った敷地神社。「わら天神」の名で知られる安産祈願の神社です。日本の少子化が少しでも解消されますようにと、安産の神さまにお参りしました。 磐座のような天然の巨岩でつくった手水鉢。 こういうところも…

金閣寺

2021年6月17日(木) 世界遺産・金閣寺総門 この日は比較的涼しく、訪れる人も少なくて、とっても静か。おそらく室町期の足利義満も、こうした落ち着いた雰囲気のなかで過ごしていたことでしょう。聴こえてくるホトトギスの鳴き声があまりにも素敵で、お寺が…

伏見稲荷大社

2021年6月2日(水)伏見稲荷大社は京都の名所のなかでも人気ナンバー1の観光スポット。コロナ禍前は繁華街並みの人出だったけれど、この日はご覧の通り。人ゴミがないと雑気もなく、神さまと1対1で向き合うことができます。 聖地の「気」が肌感覚で伝わって…

東福寺

2021年6月2日(水)伏見稲荷大社の帰りに、急ぎ足で立ち寄った東福寺。東大寺と興福寺からそれぞれ一字をとって命名された東福寺は紅葉の名所ですが、新緑の季節も爽やかで良いものです。境内中央には洗玉澗という渓谷があり、南北をつなぐために3本の橋が…

地主神社

2021年6月1日(火)清水寺を訪れたら、やはりこちらにもお参りしなくては。 縁結びで知られる地主神社。ふだんは観光客や婚活女性たちでいっぱいだけど、この日はひっそり。 主祭神の大国主命と因幡の白うさぎ。 ウサギの顔がヤクザ屋さんっぽい?(笑)写真…

清水寺

2021年6月1日(火) コロナ禍のなかの産寧坂。参拝するには閑散としているほうがいいけれど、生計を立てている土産物店や飲食店の方々はどれほどご苦労されていることか。いつもメディアの取材を受ける瓢箪屋さんは、この日もお店を開けていらっしゃいました…

緊急事態宣言下の京都

2021年6月1日(火)京都へは、昨年2月の壬生狂言以来だから、ほんとうに久しぶり。 近場で、行こうと思えば行けるのに、コロナで自粛三昧だった。 人通りのない四条通。想像はしていたけれど、コロナ前のインバウンドであふれかえっていた京都とは異次元の世…

ウンベラータ

自粛期間が長引くなか、最近は観葉植物にはまっています。このブログにも少しずつ成長記録などをアップしていきますね。まずは、4月14日に届いたウンベラータから。 2021年4月14日昨年末に、一度ウンベラータを購入したのですが、水のやりすぎや冬なのに植え…

春鶯囀・純米酒

酒銘や鶯と梅のラベルが新春らしいと思って、元旦の朝にお屠蘇代わりにいただきました。 味は……可もなく不可もなく、普通のお酒。 与謝野晶子ゆかりの蔵元のお酒だそうです。 晶子が鉄幹と甲斐路を清遊の折に、この萬屋醸造店に宿泊して詠んだのが、「法隆寺…

《菊池》美少年 純米吟醸

2019年「Kura Master」(蔵マスター)金賞受賞した美少年《菊池》。 Kura Masterとは、フランスのソムリエたちが審査する「フランス人によるフランス人のためのフランスの地で行う日本酒コンクール」だそうです。 水とコメの良さを生かした、フルーティで甘…

イットキー 純米吟醸

「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」最高金賞を受賞した玉川酒造さんのお酒。 イットキー(It's the key)というネーミングは「日本酒の新しい世界の扉を開くカギ」をイメージしてつけたそうです。ワインでもなく日本酒でもない、その名の通り、これま…

谷桜・純米

これも、ふるさと納税のお礼にいただいた山梨の地酒。嘉永元年(1848年)創業の谷桜酒造の代表作。有機栽培米を使って、八ヶ岳山麓の湧水で醸した純米酒です。その名の通り、谷間に咲く野桜のような、野趣あふれる骨太の味わい。 三連休の中日に、おでんと合…

ユニクロ×ジル・サンダー +J

ユニクロとジル・サンダーのコラボコレクション「+J(プラスジェイ)」が11年ぶりに復活。 おととい金曜日から発売され、すでに売り切れ続出で、転売もされているとか。ダメ元で日曜の午後、用事のついでに立ち寄ってみた。案の定、+Jのコーナーはほとんど…

慶沢園 ~植治の小宇宙・マイクロツーリズム2

天王寺公園(てんしば)内にある、とっておきの素敵な空間。1918年、住友家茶臼山本邸の庭園として造園された慶沢園は、小川治兵衛こと「植治」が10年の歳月をかけて完成させた名園です。 旧藤田家正門訪れる人はまばらで、植治の庭園をじっくり堪能できます…

てんしば ~維新政治と大阪のゆくえ

都構想の住民投票が否決されちゃいましたね。私は大阪市民ではない府民だったため、投票権がなく静観していたのですが、投票日直前に毎日新聞と大阪市職員と共産党が結託してデマを流すなど、反対派の卑劣なやり方には憤りを覚えました。僅差で敗れたのは、…

《七賢》純米~白州の名水仕込み

ふるさと納税のお礼でいただいた「山梨の酒」シリーズ。 寛延3(1750)年創業の山梨銘醸さんの定番だそうです。 南アルプス駒ケ岳の伏流水で醸した爽やかな純米酒。雑味のないスッキリとした味わいで、どんなお料理にも合います。自己主張せずに、さりげなく…

神峯山寺~マイクロツーリズム1

たたびコロナの感染者数が増えてきました。こういう時は、マイクロツーリズムがお勧めです。近場の三密にならない場所で秋を満喫しましょう。 この日訪れたのは、大阪府高槻市の神峯寺。 JR高槻駅からバスに乗り、20分ほどハイキング。 気軽に自然が楽しめる…

『疫病2020』門田隆将

今年1月から5月初旬までのコロナ禍の経緯をたどった本書『疫病2020』は、この地球規模のパンデミックで露呈した日本の脆弱性・危機管理の欠如を、われわれの目の前に突きつけた。 著者の門田隆将氏は言う、「日本は、感染症と戦うための『何も』持っていなか…

甲斐《男山》純米

北海道旭川に地酒「男山」がありますが、こちらは山梨県北杜市八巻酒造のお酒。名前の通り、ちょっとドスの利いた辛口。 灘の酒を思わせる男っぽい純米酒。鍋料理に合う冬の酒です。